10月24日、札幌の繁華街ススキノで酒気を帯びた状態で乗用車を運転した、北海道石狩市に住む31歳の会社員の男が道路交通法違反の現行犯で逮捕されました。
男は24日午前3時40分ごろ、札幌市中央区南6条西3丁目付近の路上で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転しました。
付近で取り締まり中の交通機動隊員が、男が運転する乗用車を停車させ職務質問。
男から酒のにおいがしたため呼気を調べたところ、基準値の約2倍のアルコール量が検出され、男はその場で逮捕されました。
警察によりますと、男は石狩市の自宅で酒を飲んだあと、自身の車でススキノに来たということです。
調べに男は「お酒は少し寝たから抜けたと思った」と一部否認しています。