スピードスケートのシーズン開幕戦にあたる全日本距離別選手権が、10月24日から長野市のエムウェーブで始まりました。
オリンピックシーズンの国内開幕戦となるスピードスケートの全日本距離別選手権。
日本のエース高木美帆選手が女子500メートルに登場しました。
1000mや1500mを主戦場とする高木選手。同じ組で2024年の優勝者の吉田雪乃選手を力強い滑りで追いかけます。38秒01のタイムで2位でした。
吉田選手が37秒50のタイムで2連覇を果たしました。
続いて行われた男子500メートルには長野市出身で北京オリンピック代表の小島良太選手が出場。最初の100メートルでやや出遅れますが、中盤以降は伸びのある滑りを見せ35秒01の6位でした。
優勝は森重航選手でした。
25日は、女子1000メートルや男子1500メートルが行われます。