子どもたちが未来にあったら良いなと思う科学の道具などを描いた絵画展が24日から金沢市内で開かれています。
この絵画展は県の発明協会が、子どもたちに科学に興味を持ってもらおうと毎年開いていて、会場には県内の小・中学生が描いた受賞作品60点が飾られています。
描き方や画材は自由で、子どもたちが未来の科学や夢を柔らかなアイデアで表現しています。
このうち、金賞に選ばれた稲田笙子さんの作品「光合成アスファルト」は環境問題を解決するイメージを色鮮やかに描いています。また、銀賞に選ばれた宮越絢士さんの作品「みらいのぱとかー」はインパクトのあるエンジンが特徴です。
「本当にここに展示されている作品は素晴らしい作品ばかりでございますので是非一度ご覧になって子どもたちの感性というものを感じ取っていただければ幸いに思います。」
この絵画展は26日まで開かれています。