北海道の寿都町で任期満了に伴う町長選挙が告示され、現職と新人の2人が立候補しました。
いわゆる「核のごみ」の最終処分場を巡る調査の是非が争点です。
寿都町の町長選挙に立候補したのはいずれも無所属で、前の町議会議員の新人、大串伸吾候補、7期目を目指す現職、片岡春雄候補です。
「寿都町の未来のビジョンは核のごみ問題のわだかまりを乗り越えて町民がともに新たな価値づくりに挑戦する町です」(無・新 大串伸吾候補)
「洋上風力発電や地層処分に関わる調査など国の政策に協力して、財源の確保を図ることが必要ではないでしょうか」(無・現 片岡春雄候補)
寿都町長選挙の投開票は10月28日です。