◆大鳴門橋の上り(神戸方面)では終日車線規制

大鳴門橋を含む、神戸淡路鳴門自動車道上り(神戸方面行き)鳴門北インターチェンジ(徳島)~淡路島南インターチェンジ(兵庫)の約700メートルの区間では、橋の大型収縮装置交換工事のため、終日車線規制が行われています(年末年始と大型連休除く)。

本四高速が過去の交通量や渋滞の実績をもとに調べたところ、11月1日から3日の特定の時間帯で、特に大きな渋滞の発生が予想されているということです。

◆3連休中に2回の渋滞を予想 最大で14キロ…ピークの時間帯は?

連休期間中に2回、渋滞の発生が予想されています。

大鳴門橋付近では
・11月2日(日)午前11時から午後11時にかけて、5キロから13キロの渋滞
・11月3日(月・祝)午後1時から11時にかけて、5キロから14キロの渋滞

が予想されています。

ピークの時間帯は、2日は午後5時から9時、3日は午後4時から9時と予想されています。車線規制が行われている区間では40キロの速度規制も行われています。

◆大鳴門橋は香川県など四国と関西を結ぶ主要ルート 10月の3連休には高速バスに最大2時間の遅れ

香川県など四国地方と、関西地方などを結ぶ高速バスの多くが大鳴門橋を経由しています。本四高速によりますと、10月13日午後には最大で9キロの渋滞が発生したということです。

また、高速バスを運行する会社によりますと、10月11日~13日の三連休には、渋滞の影響で四国から関西に向かう夕方の便で、最大2時間の遅れが出たということです。

◆う回ルートは?

3連休中に大鳴門橋を通って、関西方面などにお出かけの際は、時間にゆとりをもって出発した方が良さそうです。

本四高速では最新の交通情報の確認や、う回(瀬戸大橋やしまなみ海道)の協力をドライバーなどに呼びかけています。

岡山放送
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