10月20日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり169.3円で、前の週から0.6円値下がりし、2週連続の値下がりとなりました。
石油情報センターによりますと、10月20日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり169.3円で、前の週から0.6円値下がりました。
2週連続の値下がりです。
全国平均は174.5円で、岩手県は全国で3番目に安い価格となっています。
一方、灯油の店頭での平均小売価格は、18リットルあたり2114円で、前の週から13円値下がりしました。
こちらも2週連続の値下がりです。
今後の見通しについて石油情報センターでは「原油の供給量が上方修正されたことなどにより原油価格が下がるため、来週も小売価格は値下がりする」と分析しています。