国際大会で優れた成績を収めた空手の選手などに県民表彰が贈られました。
今回県民表彰が贈られたのは10競技の選手16人です。22日は大分県庁で表彰式が行われました。
このうち、空手の西山走選手は、2025年8月に中国で開催された「ワールドゲームズ」の「男子個人形」で優勝しました。
西山選手は受賞者を代表して挨拶し「感謝を忘れず、常に謙虚な姿勢で精進していく」と述べていました。
◆空手道競技 西山走選手
「（大分県では）若い世代も育ってきていると思うのでその中で自分がしっかり背中を見せて、第一線で活躍できれば」
また22日は、9月から10月にかけて行われた国民スポーツ大会のテニスやウエイトリフティング競技で優勝した高校生などにも表彰状が手渡されました。
このほか、7月の世界大会で銀メダルを獲得した競泳・平泳ぎの渡辺一平選手や、6月のアジア選手権で優勝したフェンシングの江村美咲選手と上野優佳選手にも県民表彰が贈られています。
