自民党の高市総裁が新しい首相に選出されたことを受け、ウクライナのゼレンスキー大統領は「日本のリーダーシップがさらに強まることを期待する」とコメントしました。
ゼレンスキー大統領は、自身のSNSに「高市早苗氏の首相就任を心よりお祝い申し上げる」と投稿し、祝意を表しました。
そのうえで、「日本は様々な分野でリーダーシップを発揮しており、国際社会の中で命と法の支配を守っている。このリーダーシップがさらに強まることを期待する」と述べました。
また、ロシアによる侵攻開始以降の日本の支援に謝意を示したうえで、「世界規模で直面する共通の課題に対し、両国のパートナーシップが一層強化されることを期待する。協力を通じて地域と世界の安全保障をより確かなものにできる」と述べ、両国の協力関係の一層の発展に期待を示しました。