10月21日、札幌市西区の公園で、小学生の女子児童がヒグマのような動物が目撃しました。
警察が注意を呼びかけています。
ヒグマのような動物が目撃されたのは札幌市西区西野の宮丘公園です。
警察よりますと21日午後3時15分ごろ、帰宅途中の小学校低学年の女子児童が、宮丘公園内にクマのような動物がいるのを目撃しました。
当時、女子児童は近くの学校の敷地内にいましたが、クマは20メートルほどまで近づいたということです。動物の大きさは体長約80センチでした。
女子児童にけがはありません。
札幌市西区ではクマの目撃が相次いでいて、9月26日には平和丘陵公園で犬の散歩中の男性がクマに襲われる被害があり、10月25日まで「ヒグマ警報」が出されています。