コンビニチェーン・ミニストップは、「手作りおにぎり」などの販売を関西の一部店舗で再開しました。
ミニストップは今月15日以降、千葉市の直営店などで店内調理のおにぎりや総菜の販売を再開し、20日からは大阪市内の店舗などでも販売を再開しました。
ミニストップではことし8月、全国25店舗で店内調理の商品について、消費期限ラベルの偽装が発覚し、全ての店舗で販売を中止していました。
これを受けてミニストップは、調理スペースを監視するカメラや誤った時間にラベルを発行すると警報が鳴る新たなラベル発行機を導入しました。
また、店内調理で販売される品目の数を、70から23に見直したということです。
今月中には全国の店舗で販売が再開される予定です。