トップアスリートをサポートする大手食品メーカーが、将来栄養士を目指す学生に向けた特別講義をこのほど佐世保で開きました。
特別講義は地域の食を支える未来の栄養士たちに実践的な知識や技術を身に着けてもらおうと、トップアスリートを栄養面などでサポートする大手食品メーカー味の素が企画しました。
佐世保市の長崎短期大学の学生約40人が受講しました。
管理栄養士 田津原 桃子さん
「この暑さだと水をがぶ飲みして食事をはじめるアスリートが多い。すると胃腸を冷やしてしまい消化吸収しづらい体をつくってしまう。まずは汁ものから口をつけて食欲アップをはかるのがオススメ」
受講した学生
「学校で教わらないことを知ることができて勉強になった」
学生たちはトップアスリートの食事量や栄養のバランス管理など、普段知ることのできないプロの世界の話に真剣に耳を傾けていました。