相撲の全国大会で2回、準優勝をした長崎県雲仙市の小学生が市長を訪問し結果を報告しました。

雲仙市の金澤秀三郎市長を訪問したのは雲仙市の土黒小学校4年の法虹春さんです。

法さんは9月と10月に開催された小学4年生女子が出場する2つの相撲の全国大会で準優勝を果たしました。

土黒小学校4年 法 虹春さん
「(決勝の相手は)強かったから負けてしまいましたけど、いっぱい友達ができて楽しかったです」

法さんは小学2年の時に島原雲仙相撲クラブで本格的に稽古を始めました。

足腰をいかした「押し出し」が得意技です。

土黒小学校4年 法 虹春さん
「次は優勝するのを目標にすることが出来ました」「(次の目標は)1位の子の回しをとって膝まげて押し出しする」

決勝で対戦したのはいずれも同じ相手であと一歩で敗れました。

目指すのは全国制覇、次の大会では宿敵を倒すと意気込んでいます。

テレビ長崎
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