自民党と日本維新の会による連立合意に向けた党首会談が始まりました。
21日の総理大臣指名選挙では自民党の高市総裁が総理に選出され、初の女性総理が誕生する見通しです。
自民党の高市総裁と日本維新の会の吉村代表による会談は先ほど午後6時から国会内で始まりました。
両党は連立政権の樹立に正式に合意し、署名する見通しです。
自民・維新の連立合意について自民党県連の宮本幹事長は…
*自民党県連 宮本光明幹事長
「全てではないとしても、政策の一致する維新と連立合意がなされたのは、地方組織としてもろ手を挙げてということではないが、政権の安定という意味では歓迎すべき」
一方の維新側は…。
*富山維新の会 柴田巧代表
「政権に加わることで、緊張感をもたらしていきたい。これまでにできなかった改革を進めるチャンスにしたい。目の前の物価高対策、日本の構造改革を進めて、今一度この国を成長軌道に乗せられるように、意味を持つ連立政権にしていきたい」
維新はすでに、21日の総理大臣指名選挙で高市総裁に投票する方針を決めていて、初の女性総理が誕生する公算が大きくなっています。
 
       
         
         
        