パイプから人工の雪が勢いよく吹き出します。
神戸市灘区のスキー場、「六甲山スノーパーク」では、関西で最も早いオープンを目指し、早くも雪づくりが始まりました。
水道水から作られた氷の板を機械で削ることによって真っ白な雪が生み出されます。
雪づくりの作業は24時間体制で続き、オープンまでにおよそ1万1280トンの雪を準備するということです。
【六甲山スノーパーク・多田宗馬さん】「9月下旬ごろは暑い日が多かったんですけど、10月に入って20度を下回っていましたので、無事に造雪が開始できて一安心しています」
「六甲山スノーパーク」は12月6日にオープンする予定です。
(関西テレビ「newsランナー」2025年10月20日放送)