高市政権誕生への期待で、日経平均株価が最高値を更新しました。
自民党と日本維新の会が連立合意に向けて大きく前進したことで、市場では自民党の高市総裁が首相に選出される可能性が高まったとの見方が広がりました。
東京株式市場は、積極財政をかかげる高市氏の経済政策への期待感から幅広く買い注文が広がり、平均株価は、1600円以上値を上げ初めて4万9000円台をつけ、取引中、終値ともに最高値を更新しました。
一方、円相場も一時1ドル=151円台の前半まで円安が進んでいます。
20日の東京株式市場の日経平均株価は、先週末17日より、1603円35銭高い、4万9185円50銭、TOPIX(東証株価指数)は、3248.45で取引を終えました。