気仙沼市役所の駐車場で、10月20日朝、性別や身元の分からない、焼けた遺体が見つかりました。
警察によりますと、20日午前6時10分ごろ、気仙沼市役所から「焼死体のようなものがある」と警察に通報がありました。
警察官が現場に駆けつけると、身元や性別の分からない、1人の焼けた遺体が庁舎南側の駐車場に横たわっていました。
また、近くから遺書とみられるものが見つかったほか、消毒用アルコールの空の容器が複数、落ちていたということです。
警察は焼身自殺とみて、遺体の身元の確認を急ぐとともに詳しい状況を調べています。