宮崎県日南市の山あいにある小学校で、児童が地域の人と育てたもち米の稲刈りをしました。
児童は6月中旬、約6アールの水田にもち米の苗を植え、観察をしながら地域の人たちと一緒に育ててきました。児童は立派に育った稲を鎌を使って一株ずつ刈り、手押しの稲刈り機を上手に使う児童もいました。
(児童)
「ちゃんとお米が出来て良かったです」
「もちつきをしてきな粉をつけて食べたいです」
「おもちを焼いて食べたいです」
(地域の人)
「やっぱりいいですね元気もらいます。今子どもが少ないから我々の宝ですから、手伝いをしないとですね」
12月にはもちつき大会をしてみんなでおいしくいただくということです。