2026年春の高校野球センバツ大会出場をかけた北信越大会の準決勝が18日、富山県で行われ、敦賀気比高校は新潟県代表の日本文理高校に敗れ、ベスト4となりました。
高校野球の秋の北信越大会は、春のセンバツ出場で重要視され、決勝に進めばセンバツ出場へ大きく前進します。
18日の準決勝で、県勢の敦賀気比高校は新潟県の日本文理高校と対戦しました。
敦賀気比は初回に2点を奪われるなど序盤から追う展開。7対2で迎えた9回、敦賀気比が反撃です。サードゴロやライトへのタイムリーヒットで2点差に詰め寄ると、サードを襲うタイムリーヒットで1点差にまで追い上げます。しかし猛攻及ばず、敦賀気比は7対6で敗れ、6年連続の春のセンバツ出場の可能性は低くなりました。