10月5日に行われた岡山市長選挙で、現職の大森雅夫市長が4選を果たしました。新アリーナ建設の決断は、いつになるのか。4期目の抱負を聞きました。
(岡山市 大森雅夫市長)
「できるだけ早く決断したい」
直面する市政の課題の一つが岡山市が進める新アリーナ構想の行方です。
(岡山市 大森雅夫市長)
「(バスケットボールリーグとバレーボールリーグの)施設の基準が変わり、地元のトップチームが 岡山で試合ができなくなる」
最大収容人数は1万人、建設費は約280億円。当初岡山県にも費用負担を求めましたが、県は参画せず。新アリーナ構想の事業化を前に、大森市長は、改めて県との協議を求め動き出しました。
(岡山市 大森雅夫市長)
「去年(2024年)の5月の段階で(岡山県は)参加する結論には至らなかったという答えだった。本当にスタートするかどうかの判断の時に、どういう状態なのか確認しなければならない」
4期目に臨む大森市長が口にするキーワードがあります。
(岡山市 大森雅夫市長)
「より“わくわく”するような都市にしていきたい」
大森市長は、どんな”わくわく”を仕掛けていくのでしょうか。