岡山県内の私立高校の２０２６年度の募集定員が１０月１７日に発表されました。全体では２年連続の減少となっています。
岡山県私学協会によりますと、県内の私立高校の２６年度の募集定員は２３校合わせて５５６０人で２５年度より３０人減り、２年連続の減少となりました。井原市の興譲館高校のみが３０人の定員削減でほかの２２校は据え置きました。岡山市の創志学園高校は普通科に選抜特進コースを、高梁市の方谷學舎高校は普通科に日本文化コースを新設します。
２０２５年度、県内の中学校を卒業する生徒は２０２４年度より９２人増える見込みということです。
入試日程は、ほとんどの学校で２０２６年１月２２日と２３日に選抜１期、２月１７日に選抜２期を実施します。出願は２６年１月から始まります。
