東京都内のガールズバー店長らが、従業員の女性に売春行為をさせた疑いで逮捕されました。
ガールズバーの店長・鈴木麻央耶容疑者(39)と21歳の従業員の女は、店で働く別の従業員の20代の女性に新宿区歌舞伎町の大久保公園で客待ちをさせたうえ、男性と売春行為をさせた疑いが持たれています。
警視庁によりますと、女性はGPSを持たされ位置情報を監視された上で客待ちするよう指示され、3カ月間、店に寝泊まりし繰り返し売春をさせられていて、得た金のほとんどを鈴木容疑者に渡していたということです。
調べに対し、鈴木容疑者は、「売春させていない」などと容疑を否認しているということです。