早くも迎春の話題です。１０月末の発売を前に１５日、岡山中央郵便局に２０２６年用の年賀はがきが届けられました。
岡山中央郵便局に届けられたのは２０２６年用の年賀はがき、９８万４０００枚です。職員たちがはがきの入った段ボール箱を次々に運び入れて仕分けし、市内３４の郵便局に順次、発送します。
２０２６年用の年賀はがきは６種類で、このうち岡山県版には倉敷市の美観地区の風景が描かれています。発行枚数はＳＮＳの普及などで年々減少していて、２０２５年は全国で７億５０００万枚と２０２４年より約３割少なくなっています。
（岡山中央郵便局総務部 藤本泰之部長）
「年賀状は減少傾向にあるが、手紙が届いたときの喜びがあると思う。そういった良さをわれわれが届けたい」
年賀はがきは１０月３０日から全国で一斉に販売され、１２月１５日から投かんの受付が始まります。
