10月18日にみやざきワインの新酒が販売解禁となるのを前に、関係者が河野知事を表敬訪問し、今年の出来を報告しました。
(オカファーエニス豪アナウンサー)
「こちらができたばかりの今年のみやざきワインです。今年のものは例年以上にすっきりとした味わいが特徴だということです」
みやざきワインは都農、五ヶ瀬、綾、都城など、県内のワイナリーで作られるワインの総称で、10月18日に販売解禁となります。
14日は宮崎商工会議所やイオン九州などでつくる「みやざきワイン推進実行委員会」のメンバーが河野知事のもとを訪れ、ワインの出来を報告。
今年は梅雨明けが早く、ブドウがよく日光を浴びたことから、すっきりとした華やかな味わいに仕上がったということです。
その後、河野知事が今年のみやざきワインを味わいました。
(河野俊嗣知事)
「幸せな味です。ありがとうございます」
(みやざきワイン推進実行委員会 米良充典会長)
「宮崎のワインは柔らかい。相対的に。その中で、自分に合ったワインを探していただく。言い方を変えると、全部飲まないとわからないというのが一番大事なところ」
みやざきワインの新酒は10月18日から、県内のマックスバリュなどで販売解禁となります。
イオンモール宮崎ではセレモニーが行われ、ワインに合う料理なども紹介される予定です。