自民党の両院議員懇談会を終えた高市総裁が14日午後5時過ぎ、報道陣の取材に応じました。
高市総裁:
公明党の皆さまには26年間、本当にどんなに厳しいときも一緒に歩んでいただいた。感謝の思い、これを申し上げました。それから今回の連立離脱、これは私の責任でございますので、皆さまにおわびを申し上げました。その上で、やはり衆議院も参議院も比較第一党でございますので、しっかりと安定した政権を作っていくことが、国家国民のために非常に重要なことである。首相指名の瞬間ギリギリまで私自身もこの3日間作業を続けておりましたが、執行部でも手分けして一生懸命、合意できる政党と一緒に歩めるよう努力していくので、多くの国会議員の皆さまの力もお借りしたいし、ご協力も得たい旨、申し上げました。