伊東市の市議会議員選挙が12日告示されました。定数20に対して30人が立候補し7日間の選挙戦に入りました。
村田記者「市政の今後を左右する大きな分岐点を迎えた伊東市。市民はどんな声に耳を傾けるのでしょうか」
田久保眞紀市長が議会を解散したことに伴う市議会議員選挙の立候補の受け付けは、12日午後5時に締め切られ、定数20に対し前職18人、新人12人の計30人が届け出を済ませました。
有権者数は5万7000人余りで、今回の選挙では「田久保市政を継続するかどうか」が最大の争点となる見通しです。
市民「まずは誠実に市政に対して向き合ってくれる方が良い」
市民「市民がいま何が必要なのかちゃんと肌で感じる方が良い。こういう状態になって投票率が少しでも上がれば」
市内ではきょう秋祭りが行われているところもあり、地域住民への配慮から、選挙運動を控えている陣営もみられました。
伊東市議選は19日に投票が行われ、即日開票されます。
