住まいに関する最新情報を紹介するイベントが11日から秋田市で始まり、多くの家族連れが訪れていました。
住宅関連メーカー13社4ブランドが集まった「秋田住まい総合フェスタ」では、住宅に携わるプロが個別の相談に応じます。物価が高騰する中、予算に合わせた住宅ブランドを提供するのが特徴です。
地震の揺れを軽減する最新の制震技術を体感できるブースでは、制震装置がある場合と、ない場合の違いを確かめることができます。
体験した人は「2回目の揺れの方が、揺れが抑えられて吸収され、体感的には揺れを感じなかった」と話していました。
また無料のキッズパークや縁日コーナーもあり、訪れた家族連れなどが、楽しみながら住まいの情報に触れていました。
このイベントは12日も秋田市の秋田テルサで開かれます。