10日夕方、秋田県大仙市の畑で作業をしていた75歳の男性が、下半身をトラクターに挟まれ死亡しました。
10日午後5時15分ごろ、大仙市神宮寺関口の現場近くにいた男性から「トラクターに下半身を挟まれてぐったりしている人がいる」と消防に通報がありました。
消防が現場に駆け付けると、近くに住む農業の75歳の男性が、トラクターの後ろにあるロータリーに下半身を挟まれたまま、あおむけに倒れた状態で発見され、その場で死亡が確認されました。
男性は、自宅敷地内の畑でトラクターを使って耕す作業をしていたとみられ、警察は事故の原因を詳しく調べています。