10月4日、奄美群島で男性がハブに左足首をかまれて死亡していたことが分かりました。

鹿児島県内でハブにかまれて死者が出たのは2014年以来です。

県によりますと、10月4日午後10時半ごろ、奄美群島内の道路で男性がハブに左足首をかまれました。

その後、男性は島内の医療機関に運ばれ、ハブの血清などによる治療を受けましたが、翌日5日に死亡が確認されたということです。

県内でハブにかまれて死者が出たのは2014年4月以来です。

県では、夜出歩く時は照明を持ち歩くことや、不用意に草むらに入らないことなど注意を呼びかけています。

鹿児島テレビ
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