「森林の大切さを遊んで実感」。愛媛県内の自動車販売店が９日、組み立て式の木のジャングルジムを愛媛県に贈りました。
木のジャングルジムを贈ったのは、愛媛トヨタと愛媛トヨペット。県庁では贈呈式が開かれました。
贈られたジャングルジムは愛媛産のヒノキやスギを使用。子どもたちに森林の大切さや木材の利用について学んでもらおうと、自分たちで組み立てたり解体したりできるように作られています。
組み立てると大きさは縦と横がそれぞれ２．５メートル、高さは２メートルになるということです。
愛媛トヨタ・愛媛トヨペットの横田知明社長：
「子どもたちに木のぬくもりを体感していただきたい」
このジャングルジムは子どもが２０人くらい乗ることができ、伊予市の「えひめ森林公園」で、イベントなどに利用されるということです。
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