福岡市の路上でポリ袋入りの乾燥大麻を所持していた疑いで9日、34歳の自営業の女が逮捕されました。
女は容疑を否認しています。
中央警察署によりますと9日午前4時ごろ、福岡市中央区平尾で「けんかをしている人がいる」と目撃者から通報がありました。
警察がかけつけると、もめごとになっている2人の周りに持ち物が散乱していて、そのうちの女がチャック付きのポリ袋を拾って右ポケットに入れたのを警察官が確認しました。
中に入っていた植物片を調べたところ大麻とわかり、女を大麻所持の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市中央区の自営業、岡本敦子容疑者(34)で、調べに対し「人からもらったものなので検査するまで何かわかりませんでした」などと容疑を否認しているということです。
警察が入手の経緯などを詳しく調べています。