札幌大通エリアの新たな“4PLA”「札幌4丁目プレイス」が10月9日、いよいよ全面開業となります。

 先行オープンしていた3階のカフェなど無料休憩スペース、2階はお茶に特化したスターバックスティー、1階のアパレルに加えて、いよいよ9日、地下1階に飲食店が並ぶバルがオープンします!

 さっそく、地下1階の魅力を取材してきました。

 2025年に入って地上3階までが先行開業した札幌4丁目プレイス、通称“4PLA”。

 その地下に9日、食堂街がオープンします。

 大通駅から地下街直結で入れるアクセスの良さは、雪の降るこれからの季節にもうれしいですよね。

 こちらが9日オープンの「ODORiBA大通バル」です。

 緑やアートに彩られ心地よい音楽が流れる空間に、8店舗が出店。

 コンセプトは「昼飲みもできるバル街」です。

 8店舗すべて紹介していきます!

 まずは「シハチ鮮魚店 4PLA店」。

 北海道内でとれた新鮮な魚介を独自ルートで仕入れる鮮魚店直営の店です。

 こちらのおすすめメニューは、「本日の海を感じる名物鮮魚12種丼」(1859円)です。

 毎朝、市場から仕入れた鮮魚を使用し、仕入れ、加工、配送まで自社で一貫しているため、このボリュームでこの値段が実現しました。

 「蟹の3段ベッド」(825円)

 カニクリームコロッケの上に、蟹味噌のタルタルとズワイガニのフレークをのせた蟹づくしの逸品です。

 続いては「SAPPORO餃子製造所」。

 札幌市で餃子といえばこちら!ビールに合う料理が揃っています。

 名物は「大粒餃子(4個)」(940円)。

 「揚げ豚のにんにくソース」(790円)は、ODORiBA大通バル限定メニューです。

 続いては「韓国牡蠣酒場ドンソク」。

 日本各地のブランド牡蠣と、本場の韓国創作料理が味わえる店です。

 「生牡蠣ポッサム」(2980円~)。

 香味野菜と一緒に茹でた豚肉を葉野菜で包む韓国料理ポッサムに、生ガキも一緒に包んで食べます。

 そして、話題のハンバーガー店も入っています。

 「BRISK STAND SAPPORO」は兵庫県神戸市に本店を持つ、和テイストにこだわったハンバーガーが話題です。

 こちらの看板商品は「切ったやつ」…これはいったいどういう事なのか。

 厨房では、ハンバーガーを2つに切って、それを鉄板で焼いていきます。ハンバーグを焼いた後の油で再び焼くことで、更に肉のうまみを閉じ込めていくというものです。

 「切ったやつW」(2500円)。

 続いては、ビール好きにはたまらないこんなお店も。

 「クラフトビール100 札幌」月間で100種類のクラフトビールをそろえる店。

 さらに、こちらは、「さわだ商店」。
 
 6年連続ミシュラン一つ星の澤田州平シェフが手掛けるカジュアル中華の店。

 澤田シェフにおすすめの料理を紹介いただきます。

 クリスピーチキン1280円。ローストビーフ880円。麻婆豆腐680円。

 続いては、1つのキッチンを2つのお店で共有で使っている珍しいお店です。
 
 まずは「coffee mafia 札幌」。

 豆にこだわった本格コーヒーのお店。

 クイックコーヒーが1杯400円。月額3600円のサブスクのサービスもあり、通勤通学でこの付近を通る方にはぜひオススメしたいです。

 今なら初月500円!

 そしてもう一つのお店が「の~すくり~む 札幌店」。

 生乳にこだわったソフトクリームのお店。

 そんなソフトクリームを使ったスイーツがこちらです。
 
 「苺ミルフィーユぱるふぇ」850円。

 もっちりとしたソフトクリームに、イチゴの甘酸っぱいパウダーがよく合います。

 新生“4PLA”の地下食堂街「ODORIBA大通バル」は10月9日オープンです!

北海道文化放送
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