大麻の密売や栽培、購入をしたとして佐賀や福岡など合わせて15人が逮捕されました。

麻薬取締法違反の疑いなどで逮捕されたのは、福岡県の11人と佐賀県の3人、大分県の1人の合わせて15人です。
このうち、福岡県小郡市の自称会社員・矢野智架容疑者32歳は大麻の密売、福岡県うきは市の無職・明里健輝容疑者31歳は大麻の栽培をしていた疑いが持たれています。

また、みやき町と基山町の20代から40代の男女3人は大麻を購入した疑いです。
この事件は、去年2月、別の容疑で逮捕された、福岡県久留米市の男2人が大麻を所持していたことから、県警と久留米警察署が合同捜査を行っていたものです。

これまでに乾燥大麻など合わせて約270グラムが押収されています。

サガテレビ
サガテレビ

佐賀の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。