サッカーJ1、ファジアーノ岡山の選手が子供たちと交流です。「守備の要」田上大地選手が岡山市内の小学校を訪問し、体を動かすことの楽しさを伝えました。
岡山市南区の甲浦小学校を訪れたのはJ1・ファジアーノ岡山のDF・田上大地選手です。体育館に集まった5・6年生約80人とボールを使ったレクリエーションなどで交流を深めました。
田上選手は2025シーズン、チームの持ち味である堅守を支える一方で、チームのJ1初ゴールを決めていて、児童たちにとって憧れの存在です。田上選手は児童たちに目標に向けて努力することの大切さを伝えました。
(児童は…)
「じゃんけんで選手の一歩手前まで行けたのに負けたのが悔しかったが、めちゃくちゃ楽しかった」
「選手のように努力して夢をかなえられるようになりたい」
(ファジアーノ岡山 田上大地選手)
「(子供たちが)すごく元気で自分が元気をもらった。ピッチとこういった場の両方で夢を与えていきたい」
ファジアーノは2017年から毎年小学校を訪問していて、10月7日は岡山市や倉敷市の15校を訪問したということです。