JR東海道線の普通列車が、誤って停車駅を通り過ぎました。
JR東海によりますと、10月7日午前6時半過ぎ、JR東海道線の上りの大垣発ー豊橋行きの普通列車が、刈谷市の野田新町駅をおよそ50メートル通り過ぎて停車しました。
運転士は野田新町に引き返すことができず、下車予定だった乗客2人は次の東刈谷で降りて下りて列車に乗り換えたということです。
また、後続の列車が遅れるなどして、およそ1300人に影響が出ました。
運転士は乗車前の検査で健康状態などに問題はなく、「通過駅と勘違いした」と話しているということです。