高校バレーボールの強豪で、元日本代表の監督が体罰です。
関係者によりますと9月30日、秋田・横手市の雄物川高校男子バレーボール部の部員の親の知人とする人物から、「知人の息子が暴力に耐えかねて寮を飛び出した」との情報が県のバレーボール協会に寄せられました。
協会が確認したところ、学校側は「事案を把握し調査している」と回答し、協会は10月4日に開いた緊急の倫理委員会で学校の調査報告を事実と認めました。
協会は、バレーボール部の宇佐美大輔監督を6日付でバレーボール指導員として1年間の謹慎処分としました。
宇佐美監督は、現役時代に日本代表のセッターとして活躍しました。