鹿児島県姶良市の県立蒲生高校とファストファッション大手、ユニクロがコラボレーションしたＴシャツが完成し、姶良市役所でお披露目されました。
黒地に白線で描かれた時計。
蒲生高校の創立１２０周年と、姶良市制１５周年を示すとともに、時間の長さと一瞬で過ぎさる青春を表現しました。
蒲生高校とユニクロのコラボレーションは、蒲生高校の生徒がユニクロの店舗で販売実習を行ったことを縁に、商品企画やマーケティングを学ぶビジネス学習の一環として実現したものです。
生徒たちは姶良市の湯元敏浩市長にＴシャツを贈ると、デザインのねらいなどについてアピールしていました。
生徒
「できあがってすごくうれしい。いろいろな人に買ってもらえればいいなと思う」
Ｔシャツの完成後も販売戦略についての学びは続いていて、今後はＴシャツをホームページや文化祭などで販売するほか、ユニクロの店舗での販売も目指しているということです。
