台湾のスタートアップ企業の関係者たちが福岡県北九州市を訪れ、市内の企業との交流を深めました。
北九州市を訪れたのは、台湾のスタートアップ企業や大学の関係者ら16人です。
北九州市は台湾の高雄市と今年7月に連携協定を結んでいて、6日は、台湾でヘルスケアや自動運転などAIを使った最先端の技術を開発している企業なども参加して、市内の企業との交流を深めました。
高雄市は台湾有数の都市で、北九州進出に向けて市と土地購入の仮契約を結んでいる半導体後工程の世界最大手「ASE」も本社を置いています。
市の担当者は、「イベントを通して市内の企業と台湾企業のマッチングや企業誘致を進めていきたい」と話していました。
