10月5日夕方、岩手県矢巾町のJR東北本線の踏切で警報器の支柱に乗用車が衝突しました。
運転見合わせが約3時間続き2000人の乗客に影響が出ました。

松澤凱斗アナウンサー
「車が遮断機に突っ込んで遮断機が線路内側に大きく折れ曲がっています」

JR東日本によりますと5日午後5時過ぎ、矢巾町南矢幅の東北本線の踏切で乗用車が警報器の支柱に衝突しました。

この事故によるけが人はいませんでしたが、事故の影響で盛岡駅と一ノ関駅の間の上下線で約3時間にわたり運転を見合わせました。

東北本線と釜石線では上下合わせて17本の列車に運休や区間運休、遅れが発生し、約2000人の乗客に影響が出ました。

6日は平常通り運行しています。

警察が事故の原因を調べています。

岩手めんこいテレビ
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