人気のアート作品を集めたチャリティー展示販売会が、名鉄百貨店で開かれています。
名鉄百貨店の催し物会場では、絵画や版画などおよそ400点が展示されていて、作品は購入もできます。
ポップで鮮やかな色合いの龍と、ラメを施した夜空が描かれた古家野雄紀の「龍と赤富士図(黒)」は、この世界が光り輝いていてほしいという願いが込められています。
ふくよかで優しい母のような菩薩が描かれた棟方志功の版画「薔薇妃の柵」は、世の中を温かく包む愛情を表現しています。
同時開催されている時計やジュエリーの展示販売会では、ダイヤモンドを敷き詰めた一点物で1870万円の時計などが並んでいます。
この催しは10月6日までで、売り上げの一部は福祉事業に役立てられます。