ことしもあの人が、熊本に闘魂を注入します。
プロレス界のレジェンド、アントニオ猪木さんの特別企画展が、4日から鶴屋百貨店で始まります。
「この道を行けば、どうなるものか。 迷わず行けよ、行けば分かるさ」
鶴屋百貨店で4日から始まる『超 燃える闘魂 アントニオ猪木展』。
猪木さんの母親の古里、熊本での開催は2回目です。
会場では、猪木さんが実際に使用していたガウンやリングシューズ、直筆の書など約300点に及ぶ貴重な品々を展示。
また、当時の写真や大会のポスターなどで、猪木さんの激闘を振り返ります。
この他、猪木さんおなじみのマフラータオルなども販売されていて、購入した人には
このような特典も。
【堂前 泉紀記者】
「猪木さんおなじみの1、2、3ダアー!というフレーズにちなんで、商品を1万2300円以上購入した人は、こちらのレプリカのチャンピオンベルトと写真撮影ができます」
3日は元プロレスラーの前田日明さんが会場を訪れ、師匠・猪木さんとの思い出などを語りました。
【前田 日明さん】
「一番プロレスが低迷していた一番苦しい時に、一番下支えしてくれた。熊本県民のために、三回忌にこのようなイベントができるのは、猪木さんも、あの世で望んでいたのでは」
また、イベント期間中には、前田さんや蝶野正洋さんといった、猪木さんにゆかりのあるレジェンドレスラーによるトークショーも予定されています。
『超 燃える闘魂 アントニオ猪木展』は、4日から10月13日までです。