福岡県北九州市に本社を置く航空会社スターフライヤーが福岡と仙台を結ぶ路線を開設し3日、運航を始めました。
3日に運航が始まったのは、スターフライヤーの福岡空港と仙台空港を結ぶ定期便です。
スターフライヤーによりますと3日から25日までは1日1往復運航し、26日からは1日2往復に増便します。
◆搭乗客
「(スターフライヤーに)一度乗りたかった。仙台は行ったことがなかったので、牛タンだけでも食べようかなと」
午前11時に福岡空港を出発した第1便には100人以上が搭乗し、搭乗客には福岡と仙台の銘菓やクリアファイルなどが入った記念品が手渡されました。
スターフライヤーでは福岡と東北地方を結ぶ初めての定期便となり、担当者は「人口が多い都市を結ぶことでビジネスやレジャーでの需要を開拓したい」としています。