来年の春入社する大学生の内定式が1日佐賀銀行本店で開かれました。
佐賀市の佐賀銀行本店で開かれた内定式では、来年4月に佐賀銀行やグループ会社に入社する大学生約70人が出席しました。
坂井秀明頭取はあいさつで、「金融業界全体が転換期を迎えている」と業界の現状を説明し「家族にこれまでの感謝を伝え、残された学生生活を有意義に過ごしてほしい」とエールを送りました。
【佐賀県出身内定者】
「毎日頑張って働いて佐賀銀行で、佐賀県に貢献できるような人になっていきたいと思っています」
【佐賀県出身内定者】
「受け取る時はすごく緊張したんですけど、実際に内定証書を見て、佐賀銀行で頑張りたいなと実感を持って。小さいときから佐賀県で生まれ育ってきたので、お世話になった友達であったり、家族の周りの方々に恩返しができるように佐賀県に貢献していきたいと思っています。」
佐賀銀行では、10月18日に高卒者向けの内定式を開く予定です。