毎週木曜日にお伝えしています「WeekenDどう?」。
10月3日からの金土日、週末を楽しむヒントをお伝えします。
岡本楓賀アナウンサー:
このコーナー、きょうから少しリニューアルしてお伝えします。10月になり秋らしく、朝夕はめっきり過ごしやすくなりました。食欲復活!ということで、きょうのテーマは『米の最強のお供探してみた』。いよいよシーズンを迎えた「新米」。お値段が気になる昨今ですが、せっかくならおいしくいただきたい!そんな願いにこたえる「めしとも」を探してきました。
炊き立てのつやつやご飯、さらに引き立ててくれるのが、ご飯のお供、「めしとも」です。
島根の名産品約5000品をそろえる松江市の島根県物産観光館で探してみました。
このうちご飯のお供だけでも約300品ある中で提案してくれたのは、即売課長の吾郷由美子さん。おすすめは?
島根県物産観光館・吾郷由美子さん:
「金山寺みそ」です。お味噌に野菜が入っていて甘じょっぱくて、ご飯にそのままのせていただいたら美味しいです。
安来市の醤油メーカーの「金山寺みそ」。
にんじん、ナスなど野菜もたっぷりです。
岡本楓賀アナウンサー:
かなり味噌が甘くて、ほのかな旨味が広がって美味しいです。これはごはん何杯でもいけるかもしれない。
さらに「あごごま」。
加工の際に出るトビウオの骨を有効活用しようと生まれたふりかけ。
味は7種類、バリエーション豊かです。
岡本楓賀アナウンサー:
ゴマの香ばしさとあごの上品なうまみが口いっぱいに広がります。後から来るしびれる辛さもいいですね。
そしてもうひとつ、「石見銀山和牛のしぐれ」。
大田市周辺で育てられた和牛の旨みがぎゅぎゅっと詰まった一品、ちょっぴり贅沢なふりかけです。
島根県物産観光館・吾郷由美子さん:
島根県内のおいしいご飯のお供になるものが沢山取り揃えてあります。ぜひご利用ください。
岡本楓賀アナウンサー:
「石見銀山和牛のしぐれ」をいただきます。
肉のしっかりとした食感があります。ほんのりした甘さに、あとからくる醤油の風味がご飯にぴったりです。
ごはんに合うものはお酒のお供でもあります。サバの塩辛などもおすすめだということです。
新米のシーズン、もちろんご飯だけでも十分おいしいんですが、お手頃なご飯のお供を添えてみてはいかがでしょうか。
ここまで「WeekenDどう?」、金土日のヒントをお伝えしました。