10月で20周年となる盛岡駅西口の岩手県の複合施設「アイーナ」は、1日から愛称が「キオクシアアイーナ」となり看板の除幕式が行われました。
岩手県北上市の半導体メーカー・キオクシア岩手では、1日から4年半、1年当たり1584万円の契約料でアイーナの命名権を取得しました。
契約料は施設の維持管理や環境美化に充てられます。
キオクシア岩手 柴山耕一郎社長
「地域に貢献すること、地元の皆さんと成長していくことがベース。(北上の)第2工場の稼働を始めた。世界に向けてまい進していきたい」
キオクシアを巡っては、北上市に2024年完成した新工場が9月30日までに稼働を始めていて、AIの普及に関連した需要に対応していきたいとしています。