2026年春に入社する大学生などの採用内定が、10月1日に解禁され岩手県内の企業でも内定式が行われました。

このうち盛岡市の東北銀行の内定式には大学生と高校生あわせて26人が出席しました。

式では佐藤健志頭取が「岩手は多くの分野でポテンシャルを持った地域。皆さんの新しい発想に期待している」と激励しました。

この後、内定者は緊張した表情で内定書を受け取ると、2026年4月の入行に向けて、気を引き締めた様子でした。

内定者からは「初めて同期の26名と会って、4月から銀行員として働くという実感が湧いた」「お客様に信頼していただける行員になるために、まずは知識をしっかり身に付ける勉強を頑張りたい」などの声が聞かれました。

内定者は入行までの半年間で研修などに参加し業務への理解を深めていく予定です。

岩手めんこいテレビ
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