岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手が、ポストシーズンの初戦(日本時間10月1日レッズ戦)で2本のホームランを打ちチームを快勝に導きました。
ポストシーズンではトーナメント形式で年間王者を争います。
ファンの期待もテンションも大いに高まる特別な戦いが始まりました
ドジャースの最初の相手はレッズ、先に2勝した方が次のステージに進みます。
レギュラーシーズンの直近11試合で、6本のホームランを打っている大谷選手は、第1打席の4球目、低い弾道でライトスタンドに突き刺さる先頭打者ホームラン、161km/hのストレートを完璧に捉えた弾丸ライナーのアーチで先制します。
さらに6回の第4打席、今度は変化球を弾き返し、飛距離138m、右中間への特大のツーランホームランを放ちました。
大谷選手の2本のホームランで流れを引き寄せたドジャースが、二桁得点で快勝し、次のステージ進出へ王手をかけました。
大谷翔平選手
「スタートとして良い打席だった。難しいボールだったが良い反応ができた」
結果:ドジャース10-5レッズ
(岩手めんこいテレビ)