東広島市で自然の中で夢中になって遊ぶイベントが開かれました。

黒瀬生涯学習センターが開いたこのイベントは自然体験講座を行う市民グループのメンバーが講師を務め親子連れ16人が参加しました。

テーマは「火おこし」。

子どもたちは、まず、火が生活に用いられるようになった歴史について学習。その後、棒を金属でこすることで火花を発生させるファイヤースターターの使い方を教わり、慣れない道具に苦戦しながらも親子で協力しながら火おこしに挑戦していました。

【参加者は】
「Q:火をおこすのはどうでした?」
「すごく大変でした」
「Q:外でこういう経験をするのはどうですか?」
「すごく新鮮で楽しいです」


【自然でトトノウ:会岡本直大さん】
「最近だとガスコンロだけではなくて、IHで火を見たことがない。マッチを擦ったこともないことも聞きますので、まず火を知ってもらう『火育』っていうんですけど、それをしたいなと思ってやっています」

参加者は、焚火でマシュマロをあぶったり、ピザを焼いたりして自然のなかでの活動を楽しんでいました。

テレビ新広島
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