プレスリリース配信元:エコダ
自宅に太陽光発電・蓄電池を設置している500名に実態調査
株式会社ECODA(本社:東京都渋谷区、https://ecoda-corp.com/)は、戸建てで多世代同居していて太陽光発電・蓄電池を1.導入している/2.導入していない方を対象に、「太陽光発電・蓄電池ユーザーの導入判断と選定理由」に関する調査を行いました。
2025年の夏は猛暑が9月まで続き、冷房の長時間使用による光熱費や電力の安定確保への関心が一層高まりました。
電気代高騰や自然災害への備えを背景に、太陽光発電や蓄電池の導入を検討する家庭は増えつつあります。
特に親世代・子世代が共に暮らす多世代同居の戸建てでは、その意識が強いと考えられます。
しかし、実際に導入を決断した家庭がどのような背景や価値観をもとに判断し、どのような基準で製品を選んでいるのかは十分に明らかになっていません。
そこで今回、太陽光発電と蓄電池施工を専門に手がける株式会社ECODA(エコダ)は、戸建てで多世代同居していて太陽光発電・蓄電池を1.導入している/2.導入していない方に「太陽光発電・蓄電池ユーザーの導入判断と選定理由」に関する調査を行いました。
調査概要:「太陽光発電・蓄電池ユーザーの導入判断と選定理由」に関する調査
【調査期間】2025年9月12日(金)~2025年9月14日(日)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,042人
【調査対象】調査回答時に戸建てで多世代同居していて太陽光発電・蓄電池を1.導入している/2.導入していないと回答したモニター
【調査元】株式会社ECODA(https://ecoda-corp.com/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
2025年の夏、冷房使用「16時間以上」最多の結果へ 使いすぎを控えた家庭はそれぞれ?
はじめに、「2025年の夏(6月~8月)の冷房使用時間の平均」について尋ねたところ、『16時間以上(34.1%)』と回答した方が最も多く、『10~15時間程度(20.1%)』『4~6時間程度(18.1%)』と続きました。
この結果から、多くの家庭では冷房の使用時間が非常に長くなっていることがわかります。
特に「16時間以上」が約3割を占めており、朝から夜遅くまで冷房を稼働させている家庭が多いようです。
これは、猛暑の長期化や夜間も気温が下がらない外的要因による影響が大きいと考えられます。また、多世代同居であれば、子どもや高齢者の快適性や体調管理のために冷房を使う時間が長くなっているとも考えられます。こうした使い方は、電気代や環境への影響を意識するきっかけにもなり得ます。
では、長時間の冷房使用が増えていることで、家計への影響を気にして行動を変える家庭もあるのでしょうか。
「冷房の使用において、電気代が気になって使いすぎを抑制した経験」について尋ねたところ、『特に控えた経験はない(36.5%)』と回答した方が最も多く、『外出時にすぐ消すようにしている(30.2%)』『日中の使用を控えた(19.9%)』『就寝時の使用を控えた(19.9%)』と続きました。
約3分の1の方が「特に控えた経験はない」と答えており、冷房使用を積極的に制限していない家庭も多いようです。
外出時には冷房をすぐに消すようにしたり、日中や就寝時の使用を控えたりするなど、家庭ごとに工夫を凝らす姿が見られます。これらの対応は個々の判断というよりも、家庭内である程度共有されたルールや慣習として定着している可能性があります。
太陽光発電・蓄電池導入者に聞いた暮らしの変化 7割以上が『電気代への安心感が高まった』
では、太陽光発電や蓄電池が普及した場合、それぞれの家庭の暮らしにどのような変化をもたらすのでしょうか。
「太陽光発電・蓄電池が普及すると、暮らしはどのように変わると思うか」と尋ねたところ、『電気代への不安が減る(43.1%)』と回答した方が最も多く、『災害への備えが強化される(34.9%)』『特に変わらない(28.1%)』と続きました。
最も多く選ばれたのは「電気代への不安が減る」であり、光熱費の高騰を日常的に意識している層が多いことがわかります。特に今年は、例年よりも残暑が長引いており、冷房使用が9月に入っても続いている家庭が多いと考えられます。そうした中で、電気代を気にして冷房の使用を控えるという行動は、猛暑と家計の板挟みの中で生まれる「生活上のストレス」に直結しており、そのストレスが太陽光発電や蓄電池の価値意識につながる可能性はあるでしょう。
次に、太陽光発電や蓄電池の導入を決めた方々の背景や選定基準を詳しく見ていきます。
ここからは、太陽光発電・蓄電池を導入している方にうかがいました。
「太陽光発電・蓄電池の導入を検討/決断した際のきっかけや背景(電気代、災害対策、環境意識など)」を尋ねたところ、『電気代を削減したい(57.1%)』と回答した方が最も多く、『災害や停電時でも電気を使える安心感がほしい(41.4%)』『環境問題への貢献をしたい(24.3%)』と続きました。
「令和の米騒動」に象徴されるように、今年は食料品をはじめとした生活必需品の価格が高騰し、家計への負担感がかつてないほど強まっています。
「災害や停電時でも電気を使える安心感がほしい」という回答には、昨年の能登半島地震や、最近の記録的大雨など、頻発する自然災害の体験が防災意識を高めているという背景があると考えられます。これらの災害は、日常の安全・インフラの信頼性に不安をもたらし、「予期せぬ停電や断水など非常時に備える」ことの価値を家庭でも強く意識させたのではないでしょうか。
では、実際に太陽光発電や蓄電池を導入された方は、太陽光発電や蓄電池の製品やサービスを選ぶ際、どのような点に注目したのでしょうか。
導入に際しては、下記の順で製品やサービスを検討すると良いでしょう。
1.電気代削減の効果
2.初期費用の安さ
3.メーカーや施工会社の信頼性
4.補助金制度の有無
5.災害時の有用性
「電気代削減の効果」が最も重視される一方で、「初期費用」や「補助金制度」などコスト関連の項目が続いて上位に挙がっています。
ここからは、導入にあたって経済性をどう確保できるかが判断の軸になっていることがうかがえます。
一方で、「メーカーや施工会社の信頼性」や「災害時の有用性」も約4割が重視しており、単なる価格比較ではなく、“安心して長く使えるか”という視点も重要視されていることが特徴的です。
つまり導入者は、短期的には「導入コストを抑えたい」、長期的には「信頼性と災害時の備えを確保したい」という コストと安心の両立を重視していると考えられます。
この結果は、導入を検討する家庭にとって「価格だけでなく、長く安心して利用できるかどうか」を見極めることが重要であることを示しているといえるでしょう。
導入後の生活満足度と家族の安心感に与える影響
では、実際に太陽光発電や蓄電池を導入した家庭にはどのような変化があったのでしょうか。
「太陽光発電や蓄電池の導入後、家庭内での電気に対する安心感は変化したか」と尋ねたところ、7割以上の方が『とても安心感が高まった(24.9%)』『やや安心感が高まった(52.6%)』と回答しました。
太陽光発電や蓄電池を導入した家庭の7割以上が「安心感が高まった」と回答しており、その効果は金銭的な側面だけでなく、日々の暮らしの中での心理的安定にも及んでいるようです。
例えば、暑さが厳しい日でも冷房をためらわずに使える、災害時に停電してもすぐ復旧できる見通しがあるといったことは、暮らしの小さなストレスを軽減し、家庭全体の快適さにもつながっていると考えられます。
特に多世代同居の家庭は世帯人数が多く、電気の使用量も自然と増えやすいため、電力の安定供給がもたらす安心感は、一般家庭以上に生活満足度に直結しやすいとも言えそうです。自宅で電気を「つくって備える」ことの意味が、こうした家庭ではより強く実感されているのではないでしょうか。
では、電気代を気にせず冷房を使えることによって、家庭の生活満足度にはどのような変化があったのでしょうか。
「電気代を気にせず冷房を使えることが、ご家庭の生活満足度にどれほど影響しているか」と尋ねたところ、約8割の方が『とても影響している(34.6%)』『やや影響している(46.6%)』と回答しました。
太陽光発電や蓄電池を導入した家庭の約8割が「電気代を気にせず冷房を使えること」が生活満足度に影響していると回答しました。これは単に電気代負担の軽減にとどまらず、日々の暮らしで“我慢せずに選択できるようになったことが大きいようです。 導入時に重視された経済性や防災性が、実際の生活では「安心して過ごせる時間を増やす」という価値に転化していると考えられます。
まとめ:導入者の安心と非導入者の不安、その間に横たわる「情報の壁」
今回の調査で、多世代同居の家庭における冷房の使用実態や、太陽光発電・蓄電池の導入判断に影響を与える要素が明らかになりました。
実際に太陽光発電や蓄電池を導入した家庭では、電気に対する安心感や生活満足度の向上を実感している方が多く、経済的なメリットに加えて、日々の暮らしにおける心理的なゆとりも得られていることがわかりました。こうした実感は、検討者にとっても導入の後押しとなり得るものであり、実際の暮らしの声が今後の普及を促す重要な要素になるでしょう。
今後は、コスト削減や災害対策といった実用的な価値に加えて、「家庭の暮らしをどう快適にするか」という視点からも、太陽光発電や蓄電池の活用が選ばれていくことが期待されます。
太陽光発電システム・蓄電池の専門店「株式会社ECODA」
今回、「太陽光発電・蓄電池ユーザーの導入判断と選定理由」に関する調査を実施した株式会社ECODA(https://ecoda-corp.com/)は、太陽光発電システム・蓄電池の専門店(https://ecoda-energy.com/type2/lp1/index.php)を運営しています。
株式会社ECODAの強みは、お客様にとって導入前のご相談から施工品質、アフターフォローまで、安心して全て任せていただけるサービス提供にあります。
当社は導入前もさることながら、導入後こそ満足いただけるよう、日々全力を尽くしております。
詳しくはこちら:https://ecoda-energy.com/type2/lp1/index.php
【ECODAが選ばれる3つのポイント】
1:専任担当者の一貫対応で、面倒な手続きを丸投げOK!
ECODAでは、現地相談からご提案、補助金や電気会社への申請、施工管理、アフターフォローまで、すべてを専任の担当者が一貫して対応します。お客様の手を煩わせることなく、スムーズな導入を実現します。
2:経済効果がある場合のみご提案。ムダな営業は一切なし
現地調査・ヒアリングを徹底し、経済効果が見込める場合に限りご提案いたします。導入有無からご提案するため、無理な営業や不要な設置を防ぎます。「効果がない」と判断した場合は、提案自体を行いません。
3:徹底したコスト削減で、他社より安い価格を実現
ECODAは、メーカーからの大量直接仕入れと、オンライン特化型の戦略によって店舗運用費をゼロに抑えています。さらに専任担当者による対応で人件費も削減。仕入れコストと固定費を徹底的にカットし、他社よりもお得な価格での導入を可能にしています。
その他にも
【職人による工事実績】
太陽光パネルの設置で発生しやすい「屋根の破損トラブル」。
こうしたことが起こらないようにECODAでは、屋根の形にもよりますが「穴をあけない施工」も対応できる職人とも提携しております。
またECODAでは、万が一施工の不備があれば5年保証をしております。
【設置後も安心の保証】
ECODAでは、機種にもよりますが最長20年間保証が可能です。
このような長期の保証は、メーカー特約契約によるものなので、安定した会社でないと保証ができません。
また、太陽光パネルや家庭用蓄電池は、専門知識を持っている担当者でないと違いを判断するのが難しいもの。
例えメーカー保証が付いていても、頼れる専任担当がいなければ、保証をちゃんと活用できない場合もあります。
その点、ECODAなら最初から専任担当がついていますので、導入前でも設置後でも不安や心配、今後の相談があれば遠慮なくお話しいただけます。
もしトラブルが発生しているようならメーカーへ速やかに連絡し対応を進めさせていただきます。
【適切なサイズと容量を提案】
太陽光パネルや家庭用蓄電池は、ご家庭によって適切なサイズと容量が変わります。そのため事前のシミュレーションがとても大切。正しい試算を行うことで導入後の満足感が違います。
例えば、電気料金の金額によっては、太陽光パネルや蓄電池を導入されても経済的メリットが感じられないご家庭もございます。
反対に、4人家族以上で月に10,000円以上の電気代を払っておられるなら、経済的メリットを感じやすくなります。
こうした基本的な部分を元に、使用される電力や停電時にも使いたい電力などのご要望をお聞きしながら、適切なサイズや容量を決めるお手伝いをしております。
営業担当者が売りたいから「この機種がおすすめです」というような提案は一切行っておりません。こうした提案や販売を行うと確かに会社は儲かります。
しかし、お客様と長くお付き合いすることが難しくなります。
これはECODAが描くお客様とのフェアな関係ではありません。
電気代が安くなるのか無料シミュレーションも受け付けております。
しつこい営業は一切行っておりません。押し売りは一切いたしません。
安心してご相談・お問い合わせください。
■株式会社ECODA:https://ecoda-corp.com/
■お問い合わせURL:https://ecoda-corp.com/contact/
■お問い合わせTEL:0120ー065ー776
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