少しずつ季節が秋めく中で、福岡市東区の海の中道海浜公園では“花の祭典”が始まりました。
鮮やかな赤い花びらが特徴の彼岸花。
約4万本の真っ赤なじゅうたんが広がっています。
一方、イネ科の「パンパスグラス」。
高さが3メートルになる物もあり、その見た目から「お化けススキ」とも言われています。
福岡市東区の海の中道海浜公園で始まった「うみなか*はなまつり」では、メインとなる8種類の花を中心に、秋の移ろいを楽しむことができます。
◆訪れた人
「ちょっと涼しくなったので、どんな花が咲いているのかなと思って来た」
「きれいですね、一面」
このほか、丘一面に咲き誇る約100万本のコスモスも10月中旬には見ごろを迎えるということです。
「うみなか*はなまつり」は11月9日まで開かれていて、10月5日と26日には無料入園日となっています。