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プレスリリース配信元:東洋建設株式会社
東洋建設株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 会長執行役員CEO:吉田真也、以下「当社」)は、海底ケーブル埋設機施工技術について、実海域での実証実験を実施しました。
本実験は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「風力発電等技術研究開発/洋上風力発電低コスト施工技術開発(ウォータージェット式海底ケーブル埋設機施工技術実証)」の助成を受けて実施したものです。
今回の実証実験では、国内既存ケーブル埋設機を用いて、実海域の海底地盤にケーブルを埋設し、施工データを取得しました。これにより、2023年より取り組んでいる室内実験によるケーブル埋設施工評価手法の妥当性を実際の海域条件下で検証しました。今後もケーブル埋設の施工性向上を目指して、さらなる実証を重ねてまいります。
実験に使用したケーブル埋設機1.(関海事工業所所有)
実験に使用したケーブル埋設機2.(関海事工業所所有)
当社では、自航式ケーブル敷設船およびケーブル埋設機の2026年度完成に向けて建造・製作を進めており、洋上風力発電事業を今後の「成長ドライバー」と位置づけ、積極的に取り組んでいます。今後も再生可能エネルギー事業の普及促進を通じ、2050年カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。
進水後の自航式ケーブル敷設船
製作中のケーブル埋設機(イメージ)
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